寝屋川市民のみなさんへ
今後大きな問題となる「二つの危機」をご存知ですか?
寝屋川市におとずれる「二つのの危機」のうちの1つが「都市インフラの危機」です。
ご存知の方も多いと思いますが、昨年から「市立総合センター」(図書館・講堂・貸会議室など)が地震の影響で利用が出来なくなっています。
また、「エスポアール」の本館も取り壊しが決定しています。 公共施設や都市インフラ(道路・水道管など)の「老朽化」対策に、今後20年で「計 約2,222億円」、これから”毎年” 「約111億円」もの予算が必要になります。
もうひとつの危機が、「市民生活の危機」です。例えば、月額3,000円程度でスタートした介護保険料は現在では月6,000円を超え、6年後には月9,000円を超えると試算されています。
人口も15年後には約3万人減少し20万人を切るとの試算があります。人口の減少により税収が減少する一方で、高齢者の割合は大幅に増加します。
先ほどの公共施設の予算増もあり、もし「的確な対策を打ち出せなければ」、今後は介護関連の サービスをはじめとした「各種行政サービスの削減」や「各種市民負担の増加」「治安の悪化」に直面することになります。
「二つの危機」の原因とは?
この街の二つの危機」の原因は、この街が昭和35年から50年に経験した「急激な人口の増加」(日本一の人口増加率)にあります。当時は毎年2万人、たった15年ほどで20万人もの人口が増加しました。この人口増加に対応するために、寝屋川市では小中学校を含めた各種の公共施設を短期間で一気に整備しました。この時期に建造した公共施設が、今後そろって耐用年数を超えてきます。
また、当時寝屋川市に転入されてきた世帯の多くが、小さな子供を持つ20~30代の若い方々でした。約40~50年を経過した現在、そうした皆さんが順次70歳を超えてきています。これは〝寝屋川市特有〞の問題です。 そして問題の根幹は、「人口の年齢構成のバランスの悪さ」にあります。

「NEYAGAWA Aチーム」は人口構成の見直しを提案します。
NEYAGAWA Aチームは、「この街の二つの危機」(都市インフラの危機・市民生活の危機)に正面から取り組もうと結成された新しいタイプの政治グループです。寝屋川の保守系の新進気鋭の若手議員らで作られています。NEYAGAWA Aチームは、 「人口構成の見直し」を提案しています。寝屋川市は京阪沿線を中心に発展してきました。寝屋川市に走るもう一本の鉄道軸「JR学研都市線」に着目し、星田・寝屋川公園・忍ケ丘に至るエリアで
1.「都市計画」の積極的な見直し
2.「ターゲットを特定した政策メニュー」の導入
これらにより、「年齢・所得層を特定した新住民」にお越しいただく住宅開発を行いやすくすることにより、「人口構成のバランスの悪さ」の調整を目指します。



この西側には小中一貫校の整備で統合される第四中学校があります。跡地に人の集まる教育文化施設を整備してはどうでしょうか。


都市計画道路の開通により寝屋川公園駅から訪れやすくなります。

病院・スーパーマーケット・飲食店などの誘致が進む予定です。ここだけで終わらないよう、早めにグランドビジョンを作成する必要があります。

「二軸化構想」だけではありません。
NEYAGAWA Aチームには五か条の基本方針があります!
【第1条】市民の「命」そして「安全」を守ります。
【第2条】「議員」と「公務員」の新しい働き方を提案します。
【第3条】都市の「総合デザイン」を戦略的に見直し、「市の収入」を確保します。
【第4条】シルバー世代にも「住みやすい」と感じてもらえるサービスを導入してゆきます。
【第5条】市の限られた財源の中でも、未来への投資「こども達への予算」を確保します。
「寝屋川市を、一歩前へ!」新しい寝屋川市は挑戦します。
いのちを守る!寝屋川市の最大の課題〝安全〞
徹底した「防犯」への取り組みを進めます。「防犯都市ねやがわ」を合言葉に、「犯罪発生件数を現在より更に50%減少」させます。(第1条関連)
犯罪を減らすためには、直接取り締まりを強化するだけでは不十分だという研究結果があります。では、「防犯」のために、寝屋川市は具体的に何をすべきでしょうか?
ニューヨーク市で効果をあげた「割れ窓理論」をご存知ですか?
当時、アメリカのニューヨーク市では重大犯罪が多発し、非常事態ともいえる状態でした。この状況を改善するためにジュリアーニ市長はこの「割れ窓理論」(ブロークン・ウィンドウ理論)を応用しました。これは「軽微なルール違反」や「モラルの低下」を徹底して無くし「街の環境」を改善することが、結果として犯罪の低下につながるというものです。
ニューヨーク市は街の「落書き」を消し、清掃を行い街の美化を徹底しました。この結果、ニューヨーク市の犯罪は殺人が67.5%、強盗が54.2%も低下しました。
寝屋川市でも、この「割れ窓理論」を採用し、 「街の美化」 や「小さなルール違反」などの改善を徹底的に行うことで「重大犯罪」の発生確率を抑え込んで行きたいと思います。例えばタバコの歩行喫煙・ポイ捨て、自転車の逆走もそうですし、破損した市の設備も早急に修繕を進めます。更に警ら・警備業務の経験者を活用した防犯体制の強化も検討します。

取り締まるだけでなく、自然にルールが守れるしかけも充実してまいります。

国道170号線(大阪府管理道路)
行政がこのような状態を放置していては市民の理解は得られません。管轄外の事であっても、寝屋川市の事には積極的に介入します。
災害からいち早く生活再建が 出来るように、上限500万円 の寝屋川市独自の 「無利子や低利の貸付制度」 を創設します。(第1条関連)
昨年の台風で市内でも大きな被害が出ました。 町を歩けばいまだに屋根にブルーシートを掛けた家も目立ちます。高齢世帯を始め、ローンを抱えた家庭など、100万円単位の「無利子・低利での貸付制度」を必要とする方は多いと思います。

教育現場の挑戦! 教育の「寝屋川モデル」 を 完成させます。(第2条・第5条関連)
いま「学校の現場」は疲弊しています。学校の先生を「煩雑な事務作業」や「長時間勤務」から解放し、こども達と「じっくり接する時間」を確保するため「先生の業務支援体制」を寝屋川市独自で準備します。 あわせて、「全国学力・学習状況調査」で常に トップの成績を収めている秋田県の「秋田県式学習方式(外部リンク)」 などを参考に、子ども達に「考える力」を身につけてもらい、学力だけでなく、コミュニケーション能力も向上させ、対話や議論を相手のことを考えて行える人間力をつけて頂き、「学校での学習法」・「家庭での学習法」を確立させ新たに「寝屋川モデル」というものを確立させていきます。また、総合センターの被災で機能縮小中の図書館や自習室設備の充実も検討してまいります。

図書費の増加はもちろん。アクセスしやすい場所へ目的を持った蔵書を行うことにより、学習機会を増やします。
シルバー世代のみなさん にも「住みやすい」 と 感じてもらえるサービスの 導入実験を行います。
介護関連のサービスの拡充はもちろん、「介護を必要としない多くの方々」にも日々の生活の中 で「便利」だと感じていただけるような寝屋川市 独自のサービスを実験的に導入していきます。 例えば、「70歳以上の方」 や「妊娠中の方」など が「無料や低額」で気軽に利用できる電話予約のできる「お迎え型ののりあいワゴン」(デマンドワゴン・タクシー)などの導入実験を行います。
寝屋川市では既にタウンくる(小型のコミュニティバス)も導入していますが、急な坂や狭隘な道路があるため、小型バスでもバス路線が設定できな地域が存在します。例えば、国松町や八幡台・成田東町などは、駅から離れており、バス停からも距離があります。
このような地域ごとに、電話予約も可能なワゴンやタクシーなどの車両で、地域の商業施設、医療機関、バス停などに連絡させ、毛細血管のような交通網として交通不便地帯を解消します。既存のバス路線は他市と連携し、広域移動を容易にすることにより、地域の価値を高めます。

大型・小型のバス路線に加えて、ワゴン等により毛細血管のような交通網を整備し、既存の路線バスは他市連携により広域化、市民の生活実態に合わせた交通網に再編し移動範囲を拡大します。

勾配の急な住宅地にバス路線と連絡する循環ワゴンが運転されています。運行は寝屋川市でも運転されている京阪バスにより行われています。
「いのちを守る!」という北川法夫市長の思いを「継承」し、
寝屋川市を、さらに「一歩前へ!」
北川法夫市長 この「4年間の実績」
治安は大幅に改善!
犯罪認知件数は下がり”着実に”改善しています。今後は「体感治安」を向上させてゆくことも重要です。

あの事件を教訓に防犯カメラを大増設!
犯罪抑止のため、2,000台体制へ!平成30年度末で933台設置完了!平成31年は通学路を中心に設置予定。

ドクターカーの導入
救える命を救うため、関西医大枚方病院の医師その他では生存率違い乗り込んだドクターカー事業をスタート。
心肺停止事案でドクターカーとで3.2 倍、社会復帰率では5.8倍もの(平成29 年度)がありました。着実に命は守られています。

「待機児童ゼロ」北河内で唯一5年連続ゼロ
北河内で唯一5年連続4月1日時点の待機児童0人を達成!社会問題に素早く対応。

「子育てしやすい街」府内ランキング1位
雑誌『PRESIDENT WOMAN(プレジデントウーマン)』2018年2月号の特集「働く女性に優しい街ランキング2018~いま、働く女性をハッピーにしてくれる街はここでした!~」の「出産・子育てに向く街ランキング」で大阪府内1位になりました。

サクラプロジェクト
打上川治水緑地のサクラ(約200本)をライトアップ。ただサクラを楽しむだけでなく、サクラをイメージしたスイーツづくりなどにより、市内の飲食店に交代で屋台を出して頂くなど、地域産業の活性化もはかっています。
